合格点について
受験にしても何かの資格をとる時にしても、必ず何か『ひとつのことに精通したい』と思う時に最も効果的な学び方というものはありません。
例えば料理が上手くなりたい、痩せたい、子供とかでも縄跳びが何回飛べるようになりたいとか、いろいろな目標があるかと思いますが、どれもただまじめに努力を重ねるしか方法はありません。料理にしても縄跳びにしてもダイエットにしても、誰かの見ているだけで実際に自分もうそうなるわけではありませんよね。練習や努力がないと、自分には身につかないのです。ただ、効率よくできる方法は必ずあるはず。
それは受験勉強などにも言えることで、努力をしないことには合格はまずあり得ません。でも、少し違うのが、合格するのが目標なのであって、勉強の内容を完璧に熟知しなければ!・・・とは思わないことです。受験生の今の目標は『受験に合格すること』ですから、ただ効率のいい受験対策を行っていけばいいのです。勉強の中身をもっと知りたい!もっともっと知識をつけたい!と思うのは、受験が終わってからで十分です。春休みもありますし、合格後に好きなだけ勉強ができますからね。
効率よく合格する為に最も大切なのが、完璧主義にならないことです。例えば数学とかだと公式というものがありますが、公式を覚えてしまえば、後はその公式にのっとって問題を解くだけでいいのです。でもこれがこの公式はなぜこうなっているんだろう?とそこで理由を考えてはいけません。受験にはタイムリミットがあります。公式がこうだというのなら、その通りにすればいいのです。それが合格点への最も近道だと思います。
例えばですが100点中の50点が合格点だとします。そしたら「よし、俺は90点以上のぶっちぎりで合格するぞ!」と思うのではなく、「確実に50点を取れるようにする!!」と思うことです。いい成績で合格できればそれに越したことはないですが、それを目標にしてしまって本来の「合格する」という最も重要な目標を忘れてしまうと、難しくない所でミスしてしまって逆に減点されてしまうことも多いのです。
模試などを受けると自分の実力が分かるかと思いますが、B判定が出たら『もっと頑張れば大丈夫!』と思うかもしれませんね。だから絶対に気を抜いてはいけません。今の時点での実力では合格点をとれるかどうか不安が残りますからね。